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東大生 勉強

知り合いが、前に来たという東大生の話です。

「高校の頃たくさん勉強したでしょう?」

東大生がよく聞かれる質問の筆頭でしょうか。
あと、東大に入れたい親御さんが、現役東大生に聞きたがる筆頭かもw

で、聞かれた本人の多くが、

「そんなにしてないです。」

と答えるらしい。

これ、実際はやっているのに謙遜して(遠慮してともいうw)いう場合もあり得ますが、
本当にそう思っている方もいます。

で、こういった答えだと次に聞きたくなるのが、

「どのくらい勉強してたの?」

つまり、具体的な日常の勉強時間。

で、これも多くは、

「平日3~5時間。休みは8時間くらい」

さて、これを聞いたあなたの、あるいはお子さんの反応は?

この話を聞いて思い出したのが、音楽史上、まれにみる大天才と言われたモーツアルトの言葉(たしか彼の日記か手紙)

「自分ぐらい音楽に接している人間はいない」(といったような内容だったと記憶。)

その他似たような事例(つまり、世の才能あるといわれる有名人たち)を思い起こすと、
おそらく彼らは、文字通り四六時中ある一つのことに直接あるいは間接的に接している。

そんな気がいよいよしてきます。

多くの人は、天才とか才能があるとかいう人のことを、
大した努力もしないで結果を残している人、
と思っている(勘違い)ような気がします。

何が言いたいかというと、
あることで極めようとするならば、少しの時間を惜しんで、そのことに携わろうとするのが至極あたりまえじゃないだろうかということです。

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